ガス給湯器の防水性能

ガス給湯器の防水性能

昨日、名古屋市周辺は、ひどい豪雨で道路が冠水しました。
こういった豪雨の後は、ガス給湯器の調子が悪くなる場合も多いようです。

多くのガス給湯器は、屋外に設置されていて、雨ざらしになっていますので、雨の日は、ガス給湯器の調子が悪くならないか、心配される方もいらっしゃると思いますが、現在のガス給湯器は、多少の風雨で調子が悪くなるようなことはありません。

その理由は、ガス給湯器に使用されている電子基盤には、樹脂ポッティングという加工がされていて、電子基盤はすべてウレタン樹脂で保護されているためです。
そのようにして、電子基盤表面への水・ほこり・虫・腐食などからの影響を防いでいます。

【樹脂ポッティングされた電子基盤】

ガス給湯器基盤

とはいうものの、ガス給湯器は完全防水ではありませんので、大型の台風などで、横殴りの雨を長時間受けるなど、大量の水をかぶる状況では、電子基板がいくらウレタン樹脂で保護されているとはいえ、やはり調子が悪くなることもあります。

蛇口を開いても水しか出なくなり、ガス給湯器のリモコンを見たら、「11」または「111」のエラー番号が出ていた、という場合は、点火不良のエラーで、点火装置が湿気にやられてしまって、ガスに点火するための火花が飛ばなくなっている可能性があります。

そういった場合は、まずは、お使いのガス給湯器のメーカーのサービスセンターにご連絡いただくのが一番です。