浴槽隣接設置タイプ

浴槽隣接タイプのお客様(RFS-A2000SA、GRQ-2050SAXなど・・・)

現在ご使用の風呂給湯器が浴槽隣接タイプのお客様へのご案内です。

まずは浴槽隣接タイプの風呂給湯器と現在主流の設置フリータイプの風呂給湯器の見分け方ですが、浴槽の追焚口の穴の数が2つなら浴槽隣接タイプ、1つなら設置フリータイプの場合がほとんどです。

2つ穴の場合でも、給湯暖房熱源機とラジエーターを利用した追焚きタイプがあります。1つ穴の場合でも高温水供給タイプの場合があります。この2つのタイプについては改めて解説します。

代表的なメーカーの場合は型番で見分けができます。

リンナイの浴槽隣接タイプの風呂給湯器はRFSで始まる品番となっています。設置フリータイプの風呂給湯器はRUFで始まる品番になっています。

ノーリツの浴槽隣接タイプの風呂給湯器はGRQで始まる品番、設置フリータイプの風呂給湯器はGTで始まる品番となっています。

浴槽隣接タイプの風呂給湯器は現在では一部のメーカーで省エネタイプのみ製造しているのみです。設置フリータイプの風呂給湯器も据置タイプに関しても省エネタイプのみというメーカーもあります。

浴槽隣接タイプの風呂給湯器と設置フリータイプの風呂給湯器の比較について・・・

1. 価格について・・・

メーカー希望小売価格は浴槽隣接タイプの風呂給湯器の方が低く設定してありますが、流通量が少ないことからユーザー価格は割高になっています。設置フリータイプに関しては流通量が多いためユーザー価格はお値打ちになっている場合が多いです。ただし、既設の給湯器が浴槽隣接タイプの場合は浴槽の穴を片方ステンレスの化粧蓋で塞ぎ、循環アダプターと給湯器本体をハイブリッドホースなどで接続する追加工事が必要になります。この追加工事費用を含めても設置フリータイプのふろ給湯器の方がユーザー価格は安くなる場合が多いです。

2. 使い勝手・・・

基本的には各メーカー浴槽隣接タイプの風呂給湯器も設置フリータイプの給湯器も共通のリモコンを使用しています。自動でお湯を溜めたり、追い炊きしたりという基本的な使い勝手に差はありません。ただし、構造的に浴槽隣接タイプの方が追焚管(給湯器と浴槽を繋ぐ管)に湯垢が溜まりやすいです。

3. 施工性・・・

浴槽隣接タイプは文字通り浴槽と給湯器が外壁を挟んで隣接しています。これは水温差による自然循環を利用して追い焚きをする構造的な理由です(詳細は改めて説明します)。都合上、浴槽隣接タイプが設置されている場合は、浴室のリフォーム時などに浴槽の位置や方向などが限定される場合があります。また、現行品は以前の給湯器に比べて本体が厚みが増している場合がありますので消防法などの都合で移設が必要になる場合があります。既設の設置状況や将来的なリフォームを考慮すると給湯器を交換する際は設置フリータイプの風呂給湯器をお勧めします。

結論・・・

浴槽隣接タイプの風呂給湯器の調子が悪くなって交換を検討する際は設置フリータイプをお勧めします。1でもお伝えしていますが2つ穴から1つ穴への追加費用(材料費・工事費)を考慮しても設置フリータイプの風呂給湯器の方がお値打ちの場合が多いです。もちろん、リフォームコールセンターでも設置フリータイプの風呂給湯器の方がお得です。

代表的な浴槽隣接タイプの風呂給湯器の型番

リンナイ製、RFS-A1610SA、RFS-A2003SA、RFS-A2000SA、etc…

ノーリツ製、GRQ-2027SAX、GRQ-2028SAX、GRQ-2050SAX、GRQ2022SA、GRQ-1650SAX、GRQ-2012SA、etc…

パロマ製、FH-201AS、FAH-161AS、etc…

※上記品番、メーカー以外にも浴槽隣接タイプはございます。お気軽にご相談下さい。

給湯器のことで分からないことがあればお気軽にリフォームコールセンターまでお問合せ下さい。給湯器のプロが親切丁寧にお答えいたします。聞くのは只、聞かぬは損ですからね!

これからも給湯器をはじめ住宅設備機器の豆知識や施工現場のレポートをアップしていきますのでリフォームコールセンターを宜しくお願い致します。