マンションPS設置でのエコジョーズガス給湯器への交換

マンションPS設置でのエコジョーズガス給湯器への交換

ガスの消費量が従来型のガス給湯器よりも少なく、環境に優しく、ガス代も安くなる高効率ガス給湯器のエコジョーズは、機器の本体価格は、従来型のガス給湯器よりも多少高価にはなるものの、ガス代が安くなるため、数年で購入価格の元がとれるのため、非常に人気があります。

そんなエコジョーズですが、欠点もあります。
エコジョーズの構造上仕方がないことなのですが、お湯を沸かすときに本体から「ドレン水」が出ます。

「ドレン水」とは、エコジョーズで約200℃の排熱を約50℃まで下げるときに発生する水蒸気が結露した水です。
エアコンの室外機から出る水と同じです。

このドレン水は、排水溝などに排水しなければならないのですが、マンションでPS(パイプシャフト)設置の場合は、ドレン水を排出できる設備が整っていないところが多く、エコジョーズの発売当初は、それが原因で、多くの集合住宅で設置できませんでした。

しかし、現在では、浴槽三方弁ユニットという部材を使うことで、集合住宅のPS(パイプシャフト)にも、多くの場合、エコジョーズを取り付けられるようになっています。
この場合、エコジョーズから排出されたドレン水は、ふろ追いだき配管を利用して、浴室の浴槽脇の排水口に排水されます。

カエッコ説明

ガス給湯器メーカー各社は、マンションのPS(パイプシャフト)にエコジョーズを取り付けるための専用部材を、下記の商品名で製造・販売しています。

リンナイ / kaecco(カエッコ)

カエッコ

ノーリツ / Hi・Sui・Sui(ハイ スイ スイ)

ハイスイスイ

パーパス / ドレンマジック

ドレンマジック

マンションのPS(パイプシャフト)へのエコジョーズの取り付けは、専用部材と専用工事が必要になるため、戸建て住宅への通常の取り付けと比較して、多少高額になってしまうのが、デメリットではありますが、それでも、エコジョーズで安くなるガス代を考えれば、従来型のガス給湯器を取り付けるよりも、お得になると思います。