レンジフードって何? ~レンジフード基礎・入門編~

皆様のご家庭にあるキッチンのレンジフード、どのようなものをお使いですか?

キッチンのお悩みの中で、真っ先に上げられるものが「お掃除が大変だから楽にしたい」「清潔・キレイを保ちたい」という事ですよね。

そして、キッチンの中でも特にお掃除が面倒だと感じる部分がレンジフードです。

油汚れがベタベタしていて、頑固な汚れがこびりついている。

複雑な構造になっていて、ファンの取り外し方が分からずお掃除できない。

このようなお悩みをお持ちの方が多いようです。

そんな、悩み多きレンジフード。

取り替えてしまえばお悩みも解消!という事は何んとなく分かっているのですが…

一体どこのメーカーのどんなレンジフードにすれば良いのか、いっぱいありすぎて分からないし

そもそもレンジフードってどんな種類があるのか、どんな構造になっているのか、分からない事だらけ。

今更聞けないけど簡単に教えてほしい!と言う皆様のご要望にお応えしまして、

今日はそんなレンジフードの基礎中の基礎、レンジフード入門編をお届けしたいと思います♪

 

Q1.そもそも’レンジフード’って何?

レンジフードとは、キッチンのコンロ上に設置されている排気設備の事で、ファン(換気扇)と、ステンレス製などで作られたフード(覆い)を組み合わせた構造になっています。

お料理をする時に発生する油の煙や、蒸気、臭いなどを効率よく外気へ排出してくれる、キッチンに無くてはならないものです。

 

Q2.もし、キッチンにレンジフードが無かったらどうなるの?

もしも、お使いのキッチンにレンジフードが無かったら、とても困った事になり、大変危険です。

レンジフードをしばらく使っていると、どろどろの油やホコリまみれになりますよね。

もしレンジフードを無くしてしまったら、その大量の油やホコリはどこへ行くのでしょうか?

空気中を漂い、キッチン・リビング・ダイニング、家内のあらゆる所に付着し油やホコリで汚れてしまいます。

レンジフードは油煙やホコリ臭いなどを一か所にぎゅぎゅっとまとめて、蒸気は外へ出し、汚れなどはその場へ留めておいてくれると言う

とても大事な役割を果たしているのです。

 

レンジフード入門編その⓵

~レンジフードの種類~

レンジフードの役割について分かってきた所で、お次はレンジフードの種類についてです。

レンジフードの構造は至ってシンプル。換気扇(ファン)覆い(フード)がセットになった物です。

ファン部分が3種類、フード部分が4種類に分類されます。

 

ファンの種類


シロッコファン
格子状に細い羽根が付いていて、回し車のような形状をしています。

換気扇とフードが一体型になっているレンジフードに取り付けられており、ダクト(通風管)を通して排気する仕組みになっています。

プロペラファンは屋外に面している壁にのみ取り付け可能ですが、シロッコファンはダクトを通して排気するため、どこにでも設置できる事がメリットです。

外からの風をシャットアウトしたい場合はシロッコファンがオススメです。

風量はやや少なめですが、空気を押し出す力が強いため、高層住宅など外の風が強い場所や、ダクトの長さが長い場所によく使われています。

ターボファン
プロペラファンとシロッコファンの中間のような構造で、形状はシロッコファンと似ています。

違いは一つ一つの羽根が大きめで、羽の枚数も少ない所です。

3種類の中では一番排気効率が良いという特徴があります。

ターボファンも強い外風やダクトからの風の抵抗に強いため、壁への直付け(直接排気)や高層住宅への取り付けが可能となっています。

プロペラファン
昔ながらの台所の換気扇といえばこのタイプです。

羽根が回転して蒸気や匂いを吸い込み、直接屋外に排出する仕組みになっています。

プロペラファンの換気扇は、壁に直接に取り付けられているのが特徴で、排気が通るダクト(通風管)やフードは取り付けられていません。

構造もシンプルで取付工事し易く、排気量も多いのがメリットですが、直接屋外と繋がっているため、外からの風が入ってきたり、風が強いときは排気の機能が弱まったりすることもあります。

 

 

フードの種類

ブーツ型

現在のフードの中で最もスタンダードな形で、ブーツのような形状をしています。様々なタイプのキッチンに取り付けることができるため、多くの住宅で採用されています。

ファンは、プロペラファンやシロッコファンが用いられます

スリム型

凹凸がない構造で、スリムですっきりとしたデザインのレンジフード。

最新型レンジフードの多くはこのタイプです。油がつきにくく、お手入れが簡単というメリットがあります。

ノンフィルターのタイプがほとんどで、用いられるファンはシロッコファンが一般的です。

浅型(フラット型

キッチンの天井が低い場合や、狭い場所にも設置できるレンジフード。コンパクトさが魅力です。

ファンは、ターボファンやシロッコファンが用いられます。

 

その他

その他にも、カーブを描いた形の「ファルコン型」

側面に傾斜があり屋根のような形をした「マントル型」

四角いシルエットで吊り戸棚の面と揃えて設置できる「ボックス型」などがあります。

 

 

レンジフード入門編その②

~消防法で定められた『設置場所とサイズ』~

実はコンロのトップ面からレンジフードまでの高さが、消防法によって定められていることをご存じでしたか?

コンロからレンジフードまでを80cm以上(特例を除く)離すことを義務付けられていますので、設置時にはこの点に注意しましょう。

 

また、使用しているコンロ以上のレンジフードを使用しなければならないと言う決まりもあります。

レンジフードの幅は全メーカー共通で60cm、75cm、90cmの3種がありますので、使用するコンロ以上のサイズのものを選ぶようにしましょう。

 

 

レンジフード入門編まとめ

いかがでしたか?

今日はレンジフードの基礎・入門編でお送りしました。

次回はレンジフード特集第二弾!2020年 絶対におススメしたい レンジフード最新ランキング をお届けしたいと思います。

お楽しみに♪